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Cee Lo Green "Everybody's Brother"

2013.10.09.Wed.10:41
ついに、The Voice シーズン5が始まって、ウキウキです。
オリジナル・コーチの4人、やっぱ好きだなあ。
クリスティーナ・アギレラ、痩せただけじゃなくて、少し穏やかになって他の3人とも仲良しアピールしてます。以前ほどギスギスしてないので、見ていて安心。

ブラインド・オーディションの時点では、この人!と思うようなコンテスタントは見つかってないけど、この後のバトル・ラウンド辺りで応援したい人が現れたらご紹介していこうかと思います。

さて、ザ・ヴォイスに復帰したばかりの、Cee Lo Green(シーロー・グリーン)が自叙伝を出版しました。タイトルは、「Everybody's Brother」。

Everybody's BrotherEverybody's Brother
(2013/09/10)
CeeLo Green

商品詳細を見る



R. Kellyの本は翻訳されましたが、さすがにシーローのは日本語訳は出ないだろう・・・と思い、USの老舗ブックストアBarnes & Nobleに、サイン入りバージョンを注文してゲットしましたよ!!

画像右下が、直筆サインです。

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中には、幼少の頃の写真などがあり、私のような大ファンにとってはお宝画像(笑)満載でございます。

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さて、内容ですが、本人が語ったものをライターの方がまとめており、合間にGoodie Mobのメンバーであり長年の友人である、Big Gippのコメントがはさんであります。

率直な語り口のエッセイなので、とても読みやすく、生い立ちからGoodie Mob結成のエピソード、Gnarls Barkley(ナールズ・バークレー)での大ブレイク、"Fuck You"のヒット、The Voiceのジャッジにいたる現在までを振り返っています。

ザ・ヴォイスを見ていても、詩人のように形容詞を多用する人ですが、エッセイの中でも同じで、豊富なボキャブラリーとビビッドな記憶力で、いろいろなエピソードを語っています。これ1冊で、シーローのことがよく理解でき、かなり感動中。

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父親不在だったため(2歳で他界)、ソウルの巨匠の歌の中から「大人の男」を学んだこと。
背が低く頭が大きかったため、いじめられたこと。
その割には、女性をとりこにする「言葉」に長けていたために、モテていたこと。
とにかく何かを成し遂げたいという気持ちから、犯罪(主に窃盗と傷害)に手を染めてしまったこと。
母の死(19歳の頃)をきっかけに、音楽に真剣に取り組み始めたこと。
ローリン・ヒルに出会い、一目で恋に落ちて自分と結婚してくれたらと願ったが、それはかなわなかったこと。
長男誕生のときは、自分ではなく妻(当時の)に似てくれるよう祈り続けたこと。

とても正直に話してますよ~。

いちばん特徴的だと思ったのは、幼少の頃から、出来事のディテールをしっかりと覚えている記憶力。
ザ・ヴォイスのジャッジの中でも、音楽の知識はナンバーワンと言っても過言ではないのですが、それは、彼の「良いと感じたものに対する情熱と記憶力」によるものだということが、改めてわかります。恐らくこの辺りが、私が彼にもっとも共感する部分ですね。良い!と感じたものへの愛と記憶力は、私も負けてませんよ~(笑)。

シーローと言えば、アルバムタイトルに「Lady Killer」と名づけているように、レディース・マンとして知られていますが、今でも別れた奥さんのことをいちばん愛していて、それは一生変わらないそうです。

90年代後半に活躍したグッディー・モブは、商業的に成功とは言えなかったけれども、南部にもコンシャスなラッパーがいるということを世間に知らせたいために、ものすごく真剣に取り組んだということです。確かに、聴いてて楽しいパーティーソングではないかも・・・。それでも、当時のレコード会社LaFaceのL.A.リードがしっかりとサポートしてくれたことには、とても感謝しているそうです。
(っていうか、今でも力のあるLAリードのことを悪く書くほど阿呆ではないと思う。その辺は立ち回りが上手な人なんじゃないかな。)

その後、マーケットの要求と自分のやりたいことの接点を見つけ、徐々に成功を獲得していくというのも、アメリカ的なサクセスストーリーで、読んでいてとても面白かった!
今現在の彼を見ていると、マネジメントがすごく良いというか、企業と提携したり、ミュージシャンという枠にとどまらず、ビジネスマンもしくはプロデューサーとしてうまく動いているのがわかります。


・・・っていうか、この本をわざわざ取り寄せて、長々と感想を書いてるのって、もしかして日本で私ひとりくらいかしら?(笑)
でも、ホントに面白かったんです。全部英語の本なのに、あっという間に読んじゃったよ。

今後もコアなファンであり続けます!


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